九州大学社会連携推進室

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地域等との連携

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その他の部局独自の取り組み

社会連携活動の情報提供

事業代表者
(本学責任者)

所 属
持続可能な社会のための決断科学センター
職 名
助教
氏 名
厳島 怜
ふりがな
いつくしま れい
研究者情報URL/E-mail
http://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/search/details/K005376/index.html
itsukushima@civil.kyushu-u.ac.jp
連携事業の種類
連携事業名
糸島市佐波集落と連携で行う加茂川流域再生による地域活性化
連携事業実施期間
2015-04 ~ 2020-03
連携先機関等名
糸島市佐波区
学内の連携部局名
工学研究院
実施事業の概要
福岡県糸島市を流れる加茂川を、地域住民(佐波集落)及び河川管理者(福岡県河川課・砂防課、糸島市農林土木課等)と連携し再生することで地域活性化を図る事業である。加茂川はかつては下流でも飲水できるほどの清澄な河川であり、豊かな生態系を育み、アユ漁やシロウオ漁が盛んな地域であった。しかし、現在では砂防堰堤の建設による土砂動態の不健全化、湛水に伴う水質悪化、河川改修工事による生物生息場の劣化といった課題が生じている。また、河川以外に目を向けると、過疎化に伴う耕作放棄による農地や森林の劣化等の課題が生じている。若年層の地域外への流出は深刻化しており、地域に根ざした持続可能な産業(小水力発電などの再生可能エネルギーなど)を創出し雇用を生み出すことが重要である。
 加茂川は佐波集落にとって重要な生活基盤であり、地域住民の加茂川に対する意識は強く、地域で独自に「佐波マスタープラン」を作成し、加茂川流域の再生を重要課題として位置づけている。本事業は、地域や行政と一体となり、加茂川再生のためのワークショップや合同調査、再生可能エネルギーに関する勉強会、地域の子供達へ向けた環境学習を実施することで、地域の誇りとなる加茂川を再生することを目的とする。また、加茂川流域内の農林水産業の6次産業化、再生可能エネルギー導入、自然学校の設立などにより雇用を創出し、地域活性化を図る。
実施事業で得られた成果
地域と協働で流域再生に関するワークショップを5回,二丈渓谷の合同現地調査を2回,先進事例の視察調査を行った.河川の調査研究(生物調査,水害への安全性,水質調査等)により,加茂川流域の現状の課題や流域再生への具体的な提案が示された.また,現地調査を地域と協働で実施し,成果について頻繁に意見交換を行うことで,地域と加茂川の歴史的な関わりの掘り起こしが可能となるととともに,地域の方々の流域再生への意識向上が図られた.
今後の活動予定
(1)ワークショップ,合同現地調査の開催
 今年度も継続してワークショップや合同見地調査を行い.流域再生のための具体的提案や河川の調査結果について意見交換を行う.
(2)流域再生に関連する調査研究
 今年度は,流域再生のうち河川自然再生及び水質対策について概ね検討が完了したが,森林の再生や小水力の導入等については調査が充分に進んでいない.当該分野の調査を地域と協働で行う.
(3)具体的な事業の実施
 今年度明らかとなった河川自然再生や水質対策について,地域と大学の協働で実施可能なメニューについて取り組む.具体的には水質対策としての堰堤貯水池の部分的修築,支川への小さな自然再生技術の導入を予定している.
関連ホームページ
なし
参考ファイル
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