九州大学社会連携推進室

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科学コミュニケーション推進グループ

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グループ長あいさつ

◆科学コミュニケーション推進グループ長あいさつ

 現代において、我々研究者が創出する新たな知と技術は、社会に大きく影響を与えます。同様に、研究や我々自身も、社会の影響を大きく受けています。そのため、我々研究者には、社会や人々と信頼関係を構築し、相互理解をなすことが欠かせません。
 そこで必須となるマインド(心構え)が、科学コミュニケーションです。科学コミュニケーションは、自然科学や人文・社会学など全ての学術領域に携わる研究者や専門家と、非研究者・非専門家との間でなされるべき、対等かつ双方向的なコミュニケーションのあり方です。
 日本では、1995年に科学技術基本法が施行され、それに基づき策定された科学技術基本計画により、これまで5期15ヵ年にわたり科学コミュニケーションの推進と定着が図られてきました。2021年からは多層的な科学コミュニケーションを推進する第6期が始まり、政府レベルでも科学コミュニケーションの振興が益々重要視されています。
本学では2008年度より「九州大学の教育研究における社会連携事業に関する基本方針」を掲げ、社会連携活動の取り組みを既に十年以上に亘って展開してきました。昨今の社会情勢を鑑み、こうした取り組みの一層の充実のために、このたび社会連携推進室に「科学コミュニケーション推進グループ」を新設しました。本グループでは今後、教員の皆様の科学コミュニケーションに関する活動の支援を幅広く展開して参ります。
「社会貢献」は「研究」、「教育」と並ぶ大学の「第3の使命」です。本学構成員の皆様と科学コミュニケーションの意義と重要性を共有し、社会に開かれた大学を実現する一助となれば幸いです。

科学コミュニケーション推進グループ長
吉岡 瑞樹

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